1971年開設の病院です。地域に密着した医療を提供できるよう心がけています。

上肢の外科について

肩の痛みには原因がたくさんありますが、いわゆる「五十肩」で済まされてしまうことが多く、適切な治療を行えば改善するはずのものが、いつまでたっても治らないことがあります。 肩痛の原因としては、腱板損傷、変形性肩関節症、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、野球肩などの投球障害などがあります。
当院では原因を調べるため、超音波検査(エコー)やMRI検査などを行っています。明らかな手術が必要な場合や、患者様の必要性を踏まえ、手術加療も積極的に行っています。手術に関しては、関節鏡を用いた体にダメージの少ない術式を基本としています。他にリバース型人工肩関節置換術を含めた人工肩関節置換術も行っています。

当院では、患者様一人一人に満足していただけるよう、丁寧な診察・説明を心がけています。何かありましたら、主治医・担当医までご相談ください。

主な肩関節疾患

  • 腱板損傷・腱板断裂
  • 肩関節周囲炎(五十肩)
  • 反復性肩関節脱臼
  • 変形性肩関節症
  • 野球肩などの投球障害
変形性肩関節症に対して、リバース型人工肩関節を施行した例

医師紹介

  • 松村 昇(非常勤医師)Noboru Matsumura

    専門領域:整形外科一般、肩関節疾患、上肢の外科

午前
午後
受付2:00~
4:00※

※松村医師の診察は、主に「金曜日」となります。先生のご都合により「火曜日」へ変更することがございますので、詳しくは診療日の変更をご確認ください。

整形外科の専門診療

外来
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