インフルエンザ予防接種

※ インフルエンザ予防接種は終了しました ※

高齢者のインフルエンザ予防接種について

今年は新型コロナウイルスとインフルエンザが流行する懸念があります。早めの予防接種をお勧めします。

実施期間

令和2年10月1日(木)~令和2年12月28日(月)(※左記期間のうち当院外来診療体制に準じます)

対象

小松市に居住する以下の方

  1. 65歳以上の方(昭和30年12月29日以前生まれ)
  2. 60歳以上65歳未満(昭和30年12月30日~昭和35年12月29日生まれ)で
    心臓・腎臓・呼吸器疾患等の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の
    機能に障害を有する方で身体障害者手帳1級に該当する方

費用

 500円

※ 小松市から通知された接種費用助成券に負担金額が明記されております。
※ 他市町村の方も接種可能です。詳細はお問合せ下さい。

小松市子ども任意予防接種について

小松市では、子どもの予防接種費用の一部助成を行っております。
平成30年度からは従来のインフルエンザに加え、ロタウイルス・おたふくかぜ等対象予防接種を拡大しました。(当院ではインフルエンザのみ接種可能)

実施期間

令和2年10月1日(木)~(ワクチンが無くなり次第終了となります)
※接種可能な時間等は下の「当院のインフルエンザ予防接種 受付時間」をご覧ください。

対象(当院において接種可能な対象です。小松市事業の対象とは一部異なります。)

小松市に居住する以下の方

  1. 3歳以上就学前(※対象者1人あたり実施期間中に1回2,000円助成)
  2. 小学生相当(※対象者1人あたり実施期間中に1回1,500円助成)
  3. 中学生から高校生相当(※対象者1人あたり実施期間中に1回1,000円助成)

費用(1回につき)

3歳~未就学児(青色の助成券

1,000円 (※助成後の自己負担金額)

小学1年~12歳ピンク色の助成券

1,500円又は2,000円 (※助成後の自己負担金額)

13歳~高校生相当(赤色の助成券

2,600円 (※助成後の自己負担金額)

※ 小松市から送付された「子どもインフルエンザ助成券」が必ず必要です。
 「母子手帳」をお持ちの方はあわせてご持参下さい。
※ 予診票は医療機関のものをご利用ください。
  森田病院では、予診票のダウンロードサービスを行っております(ダウンロードは こちら へ)
※ 接種時の年齢で自己負担金額が変わる場合があります。
※ 他市町村の方も接種可能です。詳細はお問合せ下さい。

上記対象者以外で、インフルエンザ予防接種を希望される方

実施期間

令和元年10月1日(木)~(ワクチンが無くなり次第終了となります)

費用

一般(13歳以上)

3,600円

小児(3歳~12歳)※3歳未満は接種できません。

3,000円

予診票・説明書ダウンロード

・インフルエンザ予防接種予診票(任意接種)ならびに説明書がダウンロードできます
・あらかじめ予診票にご記入の上ご来院いただくと接種がスムーズに行えます
※各自治体による高齢者インフルエンザ予防接種は、専用の予診票が必要となります
※ダウンロードいただいた予診票は森田病院専用となります

当院のインフルエンザ予防接種 受付時間

  午前 午後
8:30 ~ 11:30 14:00 ~ 17:00
8:30 ~ 11:30 14:00 ~ 17:00
8:30 ~ 11:30 14:00 ~ 17:00
8:30 ~ 11:30 14:30 ~ 17:00
8:30 ~ 11:30 14:00 ~ 17:00
8:30 ~ 11:30 しておりません。
日・祝 しておりません。

お知らせ

※土曜日の午後は接種ができません。ご了承下さい。

インフルエンザと予防接種

インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けることが効果的です。高齢者の場合はインフルエンザの感染により重症化する場合があり、インフルエンザ予防接種をおすすめしています。

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、空気中に 広がり、それを吸い込むことによって感染します。典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水なども みられます。普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。

インフルエンザの予防

インフルエンザは空気中に拡散されたウイルスによって感染しますから、感染予防のためには、人ごみは避けましょう。また、常日頃から十分な栄養や休息を とることも大事です。インフルエンザ感染の広がりには空気の乾燥が関連しています。室内では加湿器などを使って加湿しましょう。外出時のマスクや帰宅時の うがい、手洗いは普通の風邪予防と併せておすすめします。また、流行前に予防接種を受けることも一つの方法です。

インフルエンザ予防接種の有効性

毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けることが効果的です。65歳以上の方は1回の予防接種で効果があります。

インフルエンザ予防接種の副反応

予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、腫れたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、僅かながら熱がでたり、寒気が したり、頭痛、全身のだるさなどがみられることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運 動障害、意識障害の症状があらわれる等の報告があります。

非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難等があらわれることがあります。
予防接種後30分間は、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。接種後24時間は、接種した部位の変化や体調に注意しましょう。