内科

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科の概要

  • 神経内科・・・脳梗塞、脳出血、意識障害、頭痛、めまい、手足のしびれ、脱力感、歩行障害や老人性認知症などの神経に関した疾患を担当します。
  • 内分泌・代謝糖尿病内科・・・糖尿病、甲状腺・脳下垂体・副腎などのホルモンの病気を担当します。特に糖尿病は自覚症状が無いか、あっても大変軽いことが多いので、当科では食事・運動などの生活習慣指導とともにしっかり検査を続けて、将来の心臓、脳、腎臓、眼底などの全身の血管異常が起きないよう努めています。
  • 呼吸器内科
  • 高齢医学内科
  • 禁煙外来・・・喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、「ニコチン依存症」という病気としてとらえ、必要な治療を行います。

スタッフ

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林 俊治
saigan 西願 司
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瀬澤英幸
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森岡尚夫
_H1A1207-kitamura 北村智子
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向出大介

氏 名 専門領域 資格等

林 俊治

内科一般・神経内科 神経学会神経内科専門医・内科学会認定医
西願 司 内科一般・神経内科

神経学会神経内科専門医、指導医・内科学会認定医

瀬澤英幸 一般内科  
森岡尚夫 内科一般・糖尿病 内科学会認定医・医学博士
北村智子 内科一般  
森田昭彦 内科一般・神経内科  
森田卓朗 内科一般・老年医学  
森田弘子 内科一般・呼吸器内科  
向出大介 内科一般・循環器内科  

 外来担当表

診療時間:午前(9:00~12:00) 午後(2:00~6:00)
 午 前午 後備 考
 瀬澤英幸
 林 俊治
 西願 司
 西願 司
 林 俊治
 瀬澤英幸
 瀬澤英幸
 林 俊治
 向出大介
(2:00~5:30)
 西願 司
 森岡尚夫
 森田卓朗
(2:30~6:00)
 瀬澤英幸
 森田卓朗
 西願 司
 森田昭彦
 西願 司(第2・4)
 瀬澤英幸(第1・3・5)
※交代制
(2:00~5:00)

 

[accordions][accordion title=”神経内科”]

神経内科は精神科ではありません。しかし、統合失調症は診ませんが、神経症(ノイローゼ)、軽症うつ病の治療は行います。
頭が痛い、手足がしびれる、手足に力が入らない、ふらふらする、歩き方が変だ、めまいがする、テンカンなどなど・・・これらの症状は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉のいずれかの疾患による可能性があります。神経内科ではそれを診断し、内科的治療をしています。
6年ぐらい前から漢方薬による治療も行っています。西洋薬による治療で満足できなかったからです。自律神経失調症、アトピー性皮膚炎、慢性疲労、喘息、また食欲不振、変形性膝関節症、原因のわからない痛み等々に漢方薬でよくなった人はたくさんおいでます。僕はまだまだ漢方薬の勉強中ですが、今の治療で十分でない方、いっぺん私のヒゲヅラでも見に来ませんか?

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内科・神経内科 林 俊治

[/accordion][accordion title=”高齢医学内科”]

患者様のほとんどが、脳梗塞等の疾患により身体が不自由となり、日常生活に何らかの介助や介護を要する高齢者です。高齢者は小児や成人と異なり、複数の疾患を有していることが多く、これに栄養状態の悪化や抵抗力の低下が伴い、疾患の治癒・回復が困難なのが特徴です。病棟では治療や日常生活の援助はもちろんのこと、栄養状態の確保・痛みや痒み等の辛い症状の排除につとめ、リハビリテーションによる身体機能の維持やレクリエーション等の活動を行い、患者様それぞれにあわせた生活の質の向上を目指しています。

北村先生
内科 北村 智子

[/accordion][accordion title=”禁煙外来について”]

担当医師     西願 司
外来診療

  火・木曜日   9:00~12:00

  月・金曜日   14:00~18:00

  第2・4土曜日   9:00~12:00

予約/お問合せ   (0761)21-1555

保険で禁煙治療ができます

 喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、「ニコチン依存症」という病気としてとらえ、
必要な治療を行います。当院では、たばこをやめたくてもやめられない方に、禁断症状を軽くするニコチンパッチ(商品名:ニコチネルTTS)を使用した禁煙治療ができます。(内服による治療もあります。)
 初診から12週間(約3ヶ月)の間に、合計5回まで健康保険を使って禁煙治療ができます。
12週間経過後も禁煙できない場合は、その後自由診療(自費)になります。なお、禁煙に再挑戦したい場合、ニコチンパッチを使った保険診療は、初診から1年が経過しないとできません。

保険給付の対象は以下の条件を満たす「ニコチン依存症」の患者様です

  1. 直ちに禁煙しようと考えていること
  2. ニコチン依存症のスクリーニングテストが5点以上であること ⇒ test
  3. ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること
    ※平成28年4月より35歳未満の方のこの規定は廃止されました。
  4. 禁煙治療を受けることを文書により同意していること

 以上の4つの条件全てに該当した患者様です。

標準禁煙治療プログラム費用

ニコチン製剤パッチタイプの場合(*5)

  費 用 自己負担(3割負担)  
初診料+再診療(*1) 7,780円 5,830円 病院
ニコチン依存症管理料 9,620円
院外処方箋料(*2) 2,040円
調剤料(*3) 2,860円 7,250円 薬局
禁煙補助薬(*4) 21,320円
合 計 43,620円 13,080円  

*1 禁煙のみを目的に、診療所又は許可病床数が200床未満、時間外対応加算、明細書発行体制等加算の施設基準に係る届出をしていない医療機関で治療を受けると仮定。再診料には外来管理加算を含むと仮定。
*2 院外処方で、禁煙補助薬のみ処方されると仮定。
*3 処方箋受付回数が月4000回超かつ特定の保険医療機関からの集中度が70%超、あるいは処方箋受付回数が月に2500回超かつ特定の保険医療機関からの集中が90%超、以外の保険薬局で調剤を受けると仮定。基準調剤加算1・2、後発医薬品調剤体制加算1・2の施設基準に係る届出をしていない保険薬局。調剤基本料・調剤料のほか、薬剤服用歴管理指導料を含むと仮定。
*4 禁煙補助薬を標準的な用法・用量で使用すると仮定。
*5 上記費用は2014年4月に改定された診療/調剤報酬点数に基づいて算出。

外来治療の流れ

12週間に5回の禁煙治療

初回診察

1.喫煙状況、禁煙の準備性、TDSによる評価結果確認
2.喫煙状況とニコチン摂取量の客観的評価と説明
 (呼気一酸化炭素濃度検査等)
3.禁煙開始日の決定
4.禁煙にあたっての問題点の把握とアドバイス
5.禁煙補助薬の選択と説明
6.次回の診察日の確認

再診(計4回)

1.喫煙(禁煙)状況や離脱症状に関する問診
2.喫煙状況とニコチン摂取量の客観的評価と説明
 (呼気一酸化炭素濃度検査等)
3.禁煙にあたっての問題点の把握とアドバイス
4.禁煙補助薬の選択と説明
5.次回の診察日の確認(再診1-3のみ)

 

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  禁煙をお考えの方、お気軽にご相談下さい