整形外科

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科の概要

  • 脊椎疾患(頚椎、腰椎)
    腰痛や坐骨神経痛を主訴とする腰椎椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、そして腰部脊柱管狭窄症に対しては、レントゲン検査以外に非侵襲的なMRI検査により診断を確定し、まずはリハビリテーションや麻酔科(ペインクリニック)の硬膜外ブロック注射による保存的療法を行い、改善のない場合は経皮的髄核摘出術やヘルニア摘出術、そして腰椎固定術までそれぞれの症例に応じて手術を行っています。
  • スポーツ障害
    スポーツ障害では野球による肩の障害や野球肘、膝の半月板断裂や靱帯断裂にはMRIや侵襲性の少ない関節鏡下検査を行い、関節鏡下半月板切除や縫合そして靱帯再建術を行っています。
    アスレチックトレーナーによる指導についてはこちら
  • 特殊外来
    整形外科の中でも特殊である脊椎外科及び手の外科には慶応大学病院整形外科の専門医による特殊外来および手術を積極的に行っています。
  • リウマチ外来
    平成26年4月より、リウマチ専門医による「リウマチ外来」も行っています。

スタッフ

_H1A1362-moritaincho
森田孝文(理事長)
_H1A1345-moritatomohumi森田知史(院長)
保彦Dr2
森田保彦
Kontani
紺谷悌二
kouno
河野 亨
_H1A1508-matsumura
松村 昇
 
氏 名    
森田孝文 整形一般・関節外科 整形外科専門医
森田知史 整形一般・関節外科 整形外科専門医・認定スポーツ医
森田保彦 整形一般 整形外科専門医・認定リウマチ医
紺谷悌二 整形一般・リウマチ科 整形外科専門医・認定リウマチ医・リウマチ財団専門医
河野 亨 脊椎外科 整形外科専門医・認定脊椎脊髄病医・脊椎脊髄病学会指導医
松村 昇 肩・上肢の外科 整形外科学会専門医
佐藤和毅 整形一般・手の外科 整形外科専門医・手外科専門医
森田晃造 整形一般・手の外科 整形外科専門医・認定リウマチ医・手外科専門医・リウマチ学会専門医
安念遼平 整形一般  

外来担当表

 
診療時間:午前(8:30~12:00) 午後(2:00~6:00)
*午前の診療は2診体制、午後の診療は、時間で医師が変わります。
*松村医師の外来担当は原則、金曜日または火曜日となります。月毎に予定が変わります。
 午 前午 後備 考
 森田知史
 紺谷悌二
 紺谷悌二
(2:00~4:00)
 森田保彦
(4:00~6:00)
 森田知史
 紺谷悌二
 松村 昇(予約制)
 森田孝文
(8:30~10:00)
 紺谷悌二
(2:00~4:00)
 森田保彦
(4:00~6:00)
 松村 昇
(受付2:00~4:00)
松村医師の診療日については、今月の診療変更をご覧下さい。
 森田知史
 森田保彦
 森田孝文
(8:30~10:00)
 森田保彦
(2:00~4:00)
 紺谷悌二
(4:00~6:00)
 森田保彦
 半田真人(金大)
(10:00~12:00)
 森田知史
(8:30~10:00)
 半田真人(金大)
 森田知史
 紺谷悌二
 松村 昇(予約制)
 紺谷悌二
(2:00~4:00)
 森田保彦
(4:00~6:00)
 松村 昇
(受付2:00~4:00)
松村医師の診療日については、今月の診療変更をご覧下さい。
 慶応大学病院医師
 紺谷悌二
 慶応大学病院医師土曜日の担当医については、土日祝日の担当医をご覧下さい。

 

[accordions][accordion title=”装具の作成”]

義肢・装具とは

病気・怪我・障害などにより、身体の機能が低下したり、失われたりした方が、その機能を補うためなどに使用するものです。
義手や義足から、一定期間装用し各部位の補強や矯正を行う治療的な装具まで、その種類や用途は様々です。また骨折後やスポーツによるケガのリハビリ期間に利用するものもあります。
医師の指導のもと、義肢装具士が一人一人の患者様の身体に合わせて作ります。

装具作成の流れ

  1. 受診・診察(整形外科医による診察)
    問診、触診、レントゲン検査等で診断し、装具の適用を判断・処方
    ç
  2. 義肢装具士による採型・採寸
    装具を採型・採寸した日に装具代をお支払いいただきます。
    ※領収書については、1週間後に業者から直接発行されます。
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  3. 装具の作成
    採寸・採型から1週間後にもう一度来院していただき、完成した装具を装着していただきます。そして痛みや装着感などを確認しながら、必要に応じて微調整いたします。
    ç
  4. 適合・チェック
    • 装具装着後、医師のチェックを受けます。
    • 証明書および領収書を受取ります。
    • 後日、保険手続きをし、還付金を受領して下さい。

料金案内

基本的に健康保険が適用されます。

※差額返還・・・製作した装具は健康保険が適用されますが、制度上いったん患者様に全額立替払いをしていただきます。
装具の納品・お渡しの際に発行いたします。証明書等の書類をもって後日、ご自身で保険上のお手続きをしていただき、自己負担額以外の差額を返還してもらいます。

装具採型・採寸日

毎週火曜日  午後3時~午後5時
毎週金曜日  午前10時~午前12時
一度、当院整形外科を受診していただき、診断後に採型・採寸日を予約してください。

<お問合せ> 森田病院 0761-21-1555

[/accordion][accordion title=”肩・上肢の外科”]

肩関節疾患

肩の痛みは様子を見ていれば治ると考えられていますが、実際は「適切な時期」に「適切な治療」を行わないと長期にわたり障害を残すことが少なくありません。
当院では専門医が治療にあたり、積極的なリハビリテーションから、関節鏡手術や人工関節手術まで患者に応じた治療を行っています。
洋服の着脱で痛む、夜間の痛みで「寝られない」「夜目覚めてしまう」などの症状が続く患者様は多くいらっしゃいます。
日常生活に支障をきたす肩の痛みでお困りの方は是非お気軽に相談下さい。

上肢の外科

当院では外傷を中心に積極的に上肢の外科治療を行っています。
「上肢」は様々な役割を担う「手」を機能させるユニットであり、一つ歯車が噛み合わなくなると日常生活に大きな支障を残すことになります。
比較的骨の癒合が期待できる部位ですので、治療の中心はギプス固定やリハビリテーションなどの保存的治療ですが、将来支障をきたす可能性が高いと考えられる骨折に対しては早期の手術と積極的なリハビリテーションを行い、上肢の機能回復を目指しています。

[/accordion][accordion title=”リウマチ外来”]

リウマチとは

リウマチとは、原因不明の慢性多発性進行性の関節炎です。主な症状は関節の痛みや腫れ、朝起きて手がこわばり曲げにくいといったものです。このような症状 のある方は、一度当院のリウマチ外来を受診してみて下さい。関節リウマチの薬物治療は、近年急速に発達しています。早期発見・早期治療が重要です。

関節リウマチのチェックポイント

  • 朝、手がこわばる。
  • 左右対称に関節が腫れている。
  • 腫れて痛い関節が3つ以上ある。

こんな症状があるときは、早めに医師に診てもらいましょう。

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